ZIPP202 シェークダウン

今朝はなんとか起きれたので、６時前から出陣。レース前の一人練習用コースに向かいます。

本日のマシーンは、スペシャ アレー、こいつにニューホイールを履かせます。
ZIPP202のホイールの慣らしを行います。玉当たりを出す必要があるかどうかはわかりませんが、恒例の行事です。

30km位で巡行し、ホイールの走りの感触も確かめますが、低速域のスピードの乗りもよく、好みです。

これまでは、フルクラムのレーシング０ ナイトにＩＲＣのアスピーテ24Cを履かせていたのですが、ZIPP202には、コンチネンタルの4000S2を履かせました。

ちょっとくたびれている風なのは、コスミックSLRに使用していたものだからです。

タイヤの違いが大きいと思いますが、グルップ感より軽快感が強くなり、フロントの振りが良くなった感じです。

フリーの音も乾いた感じですが結構大きい。これは、前のモデルよりも現代的なルックスになったハブの性というより、ZIPPの個性のような気がします。

ホイールの重量は、公称1450ｸﾞﾗﾑ、少しでも走りをよくしようと、チューブは禁断のラテックスチューブにして、リムテープも排除し、一工夫。

スポーク穴をプラスチックでできた穴埋め的なもので、蓋をしました。
まあ、それほど軽量化にはならないでしょうが、ちょっとした隠し味的なものでしょうか。

この仕様で、月末の山口でのレースを戦おうかと思っています。