新グルペットなクマーマン

食べること大好きローディーのつぶやき

空気抵抗という敵

東京出張は、大荒れの天気のせいで危うかった(__)?? そういえば、クマーマンの300rideの時も室戸岬から日和佐への道で風がマジ、ヤバかった(T-T)。

ロードバイクでサイクリングするとき、風向きの影響で、体力の消耗度やスピードが違う。追い風だと当然楽に走れるし、楽しい。でも、トレーニングということを考えるとあまり意味はないかもしれない。

レースでは、風向きを意識してポジション取りをするし、先頭で走れば消耗度は高くなる。

サイスポ2月号では「実測? フレーム&ホイールの空気抵抗」という特集が組まれていて、興味深い。

私は、脚が太く(エロい奴に「こん棒」と呼ばれている)、空気抵抗が大きいと思われるため、スピードの3乗で大きくなる空気抵抗が敵になる。そのため、できるだけ上半身を低くしても、短い脚が邪魔にならないポジションでセッティングしているのである。
まあ、年齢の割に体が柔らかいから、そのポジションがとれるかもしれないが(^^)v。

反対に、我がチームのエースは身長が高いが、体が固いので空気抵抗が半端ないと分析している。それでも、全体の筋力、特に上体のバランスのよい筋力があれば、しっかりしたポジションも作れると思うのだが、そこがナカナカ難しい。

興味深い機材もみてみると、サイスポの記事中、エアロ形状のロードバイク(TREKマドン)の空気抵抗の軽減が大きいのには驚かされた。平地主体を単独走するなら、マスト・アイテムだなと思う。
でも、私が走る実際のレース等では、逃げるシチュエーション(逃げれる脚があるのが前提)はないので、関係ないとも言える。

イメージ 1



うーん、明日の朝練には、サーベロS5を乗り、色々と実践してみようー。
そして、新しい機材の調達を検討しようか(-.-)。
(追伸)明日の朝練で、私を振り切ってくれる実験相手を乞う・・・