新グルペットなクマーマン

食べること大好きローディーのつぶやき

宝山湖レース(オッサンは走るの巻)

2015年11月1日(日) 天候は晴れ。
香川県三豊市宝山湖で開催されたレースに2度目の出場することにしました。

(昨年の振り返り)
宝山湖レースの1週間前に山口県きらら浜で行われたクリテリウム(40歳以上)の後のレースに出場。このレース直前に大風邪を引き呼吸も儘ならない状態、プラス右膝の故障で、コンディションは最悪。しかし、折角のレースなので、気合で出場し、9位でゴール(使用バイク  2010年式スーパー6    仕様はほぼ今年と同じ)。

そして、迎えた宝山湖(壮年カテゴリー4周14km)。少しだけ風邪も回復。自分の車でレース入り。昨年の優勝者は、高知CTCのIさん。この人をマークすることにする。

バイクはリドレーフェニックス、ホイールはカンパ ボーラ ウルトラ(チューブラー)。

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1周目は途中までパレード走行、ガイド役の真鍋氏がコントロール。下りに入り、ローリングスタート(?)。2周目に入ると湖横の平地で、タイレルのS田さんがアタックしたので、後につく。そして、第1の登りへ入るときにS田さんに逃げようというけど、うまくいかず。2回目の下りへ。

ここは体重とホイールのおかげで、脚を休めて登りへ、ゴールとなる付近の観客がいる所を集団で通過し、3周目へ。2周目と変わらない展開で走りますが、限界に近い状況になって、苦しい。しかし、4周目にトップで入り、第1登りに先頭グループで入るも、既に脚と肺は終焉を迎える様相を呈し、5人位に抜かれた。ここで粘りたいが、体はいうことを効かず、下りへ。先頭とは10m以上離れてしまったが、下りでも脚を回し、最終コーナーを抜け、ゴール前上りへ渾身の踏みまくりで、1人を差して、6位(間違ってるかも?)。
赤いジャージのLOOKマンが優勝。
でも、ドキドキしたものの楽しく走れて、面白かったので、来年も出場したいと思ったな。



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そして、今年。怪我も回復し、夏場のコンディションはGood。しかし、寒くなると、今年も右膝に痛みが発生し、最近はフルパワーでの練習ができていない。
使用バイクは、スペシャ アレーにしたかったが、DI2化が間に合わず、スーパー6(10速、ROTOR Qrings)。
朝食は、おにぎり1個とグリーンスムージーとコーヒー。

9時35分スタートのため、2列目右端に並ぶ。さどこい奴等が1列目をゲット。まあ、1周目途中までパレード走行なので、気にしない。
スタートすると、前にいきたい連中が、続々上がってくる展開のため、気弱な私は後退。赤いウェアを着た昨年の優勝者のLOOKマンは先頭付近にいる。

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2周目に10番手位で入り、湖側平地では風が右前方から吹いていたので、回りを見ながらキープレフトでノンビリ走るが、第1登りでは遅れないように気を付ける。そして、下りへ。昨年と同様にここでは先頭を曳きながらも脚を休めるが、イーストンEC90がいい働きをする(マッチャン、ありがとう)。最高の回転で脚は開店休業状態、最終コーナーを回り、登りを4・5番手に付け3周目に入る。回りの皆さんはまだまだ走れているが、私はちょっと苦しくなる(おにぎり1個の朝食だったからかも)。
しかし、小刻みなスピードの変化には対応し、3周目をクリア。

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さあ、ラスト1周のジャン(鐘)も鳴って、皆が戦闘体制へ。4周目へ4番手で入る。平地は、舞洲クリテリウム優勝者(50代)が先頭を曳くのでこのポジションをキープし、登りへ入るがかなりきつい(>_<)。がー、ここで離されては昨年の二の舞、根性で登り下りへ、5番手で最終コーナーに入ったが膨らみすぎて6番手になり、6位入賞かあと思いながら、ちょこっと体内スイッチオン。先頭集団は6人、動きも見えているので冷静に、赤のLOOKマンがアタックするのが見えたので、4人を抜き、右側から後につく。ここから、体内ニトロをブシューし、全開モードになると、スーパー6がするすると走り、LOOKマンをパス。ここから地獄の悶えをかませ、推定1100Wでゴール。なんとか、トップをキープできて、ホットした。

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しかし、久々に両方の太股がプルプルして、立っていられないほど(>_<)。

今日は結果にこだわった走りができて、及第点。次は、もっとスマートに走りたいな。