新グルペットなクマーマン

食べること大好きローディーのつぶやき

オッサンの力

本日は、午後に某○○大学で特別講演会があったのだが、聴講叶わず(T-T)。

講師は、私の大学の大先輩であるノーベル物理学賞を受賞されたN教授であった。お題は、「高効率青色LEDの発明と将来の固体照明光源」で、興味深い話。2ヶ月も前から申し込みをし、ワクワク。ところが、月曜日に開催されたため、重要な会議とブッキング。本当に残念(T-T)。

私も、N教授の指導教官であったT大学工学部のT教授に、物性を習った記憶がある。残念ながら、T教授のゼミには進まなかった。N教授については、404特許に関する訴訟等があったことが記憶にあるが、私の残り少ない現役生活に刺激をもらいたいと思い、偉大なる研究者の興味深い話を聴きたかったのである。

話はがらっと変わるが、今月号(2017年3月号)のサイスポにこんな記事が掲載されていた。

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「40歳から速くなる!」そうな。じゃあ、もうすぐ54歳になる自分は速くなれるのか?と自問自答するも、少なくとも現在の状況では、難しいと思う。やはり、ロードバイクを本格的に乗り始めた2010年から体力的には衰えているし、練習量は3分の1程度になっている。勿論、我流で走るだけなので、速くなるファクターはほとんどない。

一つだけあるのは、自分の力で、手に入れることができる最高の機材を使用するように心掛けていることである。
また、色んな自転車を乗って、試していることも。その努力は、自分には大きい。練習をしなくても、そこそこ走れるのは、機材スポーツの良いところだろう。

練習せず、(グルメrideで)速く走るためには、研究力「オッサンの力」なのだ。